皆さんこんにちはマツです。皆さん仕事に満足していますか?
辞めたいな〜、バックれたいな、転職したいな、日々そう思っているあなたまさにあなたのことです。
今回はそんなあなたに後悔のしない転職法を教えます。
①個人院かグループ院で決めるべし
はいまずあなたはどんなことを求めてますか?休みが欲しい・・お金が欲しい・・技術を磨きたい
色々考える前に大切なことがあります。それは、グループか個人かで選ぶことです。僕の経験上まとめると、
個人整骨院・・・技術を学べる(ハズレもある)給料と休みが少ない・パワハラやブラックの可能性が
高い・外傷などが学びやすい環境・将来的にはレベルの高い柔整師に慣れる可能性。
給料は上がりにくい・福利厚生もない所が多い
グループ整骨院・技術は学べない(マニュアルがあるがレベルは低いです)・技術より経営重視・高額
な回数券サービスを売ることになる・給料と休みは安定している・ノルマがある
外傷は滅多にこない・会社にずっといればマネージャーになれたり給料も上がったり
しやすい・独立支援を得やすい・福利厚生もしっかりしている・会社理念や社員教育
に力を入れている。
ざっとこんなもんですかね皆さんはどっちを選びます?僕なら最初は若いうちに個人で厳しく鍛えられた方がいいと思います。僕も残業月100時間した時もありましたが独立したら休みなんてありません休みも仕事のこと考えたり体調崩して休んだら給料は減ります。いい経験になりますよ、あとしっかり技術を学べば将来強い武器になります。正直グループの技術なんて低すぎて話になりません。学べるのはレベルの低い技術で高額な回数券を買ってもらうクロージング技術と強メンタルが身につけけることができるだけです。
技術を身につけて柔道整復師を目指したいのなら個人、安定した給料と休み営業マン目指すのならグループ院って感じです。どちらも取るのは果てしなく無理ですなぜならそういう会社は辞める人が少ないから滅多に求人が出ないです。なのでまずどちらかを選んでください。
②1年中求人が出てる所はやめろ
よく求人サイトを見ると毎回同じ求人が出てることがありますよね。実はそういう求人は地雷を踏む可能性が非常に高いです。理由をまとめると・・
・常に人手が足りてない=入ってもすぐ辞めてしまう=会社に何かしら問題あり=求人を出す
以上の無限ループの可能性が非常に高いです。実際私の前職もすぐスタッフが辞めるような会社ですが年中求人を出してます。おそらく100人きて一人当たりがあればいいと思っているのでしょう最低ですよね。基本そういう会社は何も変わらないし変えようとしませんまた辞めたなくらいです。
経営者が変わらない限り無理でしょうね。
私のおすすめは冬の時期特に年明けの求人です。理由としては良い会社のスタッフは辞める時に年末忘年会の時期とかに辞めるのを伝えるのが多いです。そうすると会社は空いた穴を埋めるために年明け求人を出すことが多いです。ぜひ参考にしてみてください。
③固定残業代には気をつけろ!
皆さん先程の説明を知ればだんだん求人も絞れてきましたね、しかしまだ気をつけるることがありますそれは固定残業代支給の表記です。
例)基本給 200,000万 固定残業代50,000万支給 合計250,000万
以上の例はよくある表記だと思います。残業代が5万ももらえて嬉しいとか思っている人はやばいですよなぜなら
固定残業代=実際の残業時間に関わらず毎月定額の残業代を支払うと言うことです。
これがやばい理由は毎月何時間残業しようと残業代は変わらないと言う所です。会社としては何時間でも残業させられて残業代も増やさなくて済むのでメリットしかないですよね。
雇用される側は固定残業代=ほぼほぼ残業必須だと思ってた方がいいですね。
皆さんわかりましたか?固定残業代は会社にしかメリットしかないですので選ぶ時は気をつけましょう。
④若手中心は気をつけろ
整骨院の求人を見ると若手中心、アットホームな雰囲気と謳う求人を多くみますこれは地雷臭ぷんぷんですね。
理由としては
若手中心のダメな理由・・・・若手がベテランになる前に辞めている、会社がブラックの可能性が特に高い(給料が安い、人間関係に問題あり)
若い子は社会経験が浅いのでブラック企業からしたらいい鴨なのかも知れません、普通に考えたら同じ給料ならベテランの方がいいに決まってますよね。若い子は安い給料でも文句も言いませんし長時間労働も体力があるので企業としては使いやすいのでしょうね。
⑤最後に
今回まとめたのはまだほんの一部かも知れませんが最低限これだけ知っておけば自分の理想の職場に入りやすいのではないでしょうか。今は他にも機能訓練指導員やスポーツトレーナー、介護の仕事と柔道整復師の仕事の幅として増えてきてますし、自分の施術に自信があるのならフリーランスで業務委託として働くのもありだと思います。まだまだ私たちの仕事の需要は高いと思います。しかし将来整骨院の開業を考えている先生は管理柔整の資格が必要なので整骨院での勤務は必須になるのでぜひ参考にしてください。
コメント